味変の調味料の必要性、好みを追うだけでいいのか
ラズベリーです。鉄分が苦手です、割と味にはっきり影響出ると思うんですが感じない人もいるらしく驚きです。
ある芸人さんがテレビで「飲食店で味変の調味料を許せるか」で議論をしていたらしいです(詳細知りたい人は調べたらすぐ出ると思います)。
某まとめサイトで見たのですが、許せない派の芸人さんの主張としては「店が一番ベストな状態で出すべき、お客が何かをかけたり美味しくなる作業に関わらせるならバイト料を寄越せ」という後半はまあネタだと思いますがこんな感じで、許せる派の意見としては「調味料でお好みで調整できる、店はベストな状態で出しているが不満を言うお客の為に置いてる」というものでした。
この許せない派の主張にネットの反応ではめんどくさい客、クレーマーなどなかなか反応が悪かったです。
しかしこの主張を見た時に、自分は激しく共感、というか仲間がいたと本気で思いました。
自分は許せないまでは行かないですが、卓上調味料は要らない、無くていいと思ってます。
理由は概ね芸人さんの主張と同じですが、店が一番自信のあるものを出して欲しいからです。
結局味の好みは人それぞれで、刺さる人には刺さるし、ハマらない人にはハマらないと思っていて、もし仮にハマらない、不味い物をお店が出してもお店が悪いとは思いません(異物混入とか肉に火が通ってないとかはもちろん別で)
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だからこそ、合わなければ来ないだけだからあなた(お店)が一番美味しいと思うものを出して!と考えるのです。それこそ店によっては味変がこの店の醍醐味!!と、何種類も調味料が置いてるようなラーメン屋があって、なんか、そんな味変というか自分好みにしたいなら店来ないで自分で作ります、、ってなります。
これは自分が人生で大事にしてる事なんですけど、「自分が触れない物に触れる」というのがあって、好きでは無い、興味が無いものに敢えて触れる事で世界が広がると信じています。
だからラーメンなら自分は醤油とか豚骨が好きですけど、入ったラーメン店で味噌がおすすめなら味噌を食べるようにしています。自分好みかわからなくてもその店が一番と信じてるものを食べて、結果味噌が一番好きな味になる事だってあるのです。
あくまで自分の意見なので調味料を多く置いている店が悪いとは思わないし、寧ろお客さんの希望の味に応えやすいようにしてると言えます。
ただラーメンでも人の性格でも、クセや特徴をマイルドにしてでも自分に合わせられるより、ありのままぶつけられた方が面白いよね!
と思うのです。
もし見てくれた方がいればあなたはこの意見にどう思うのでしょうか。
見てくれた方がいましたらありがとうございます。それでは。